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増やしてみよう!ウンベラータ挿し木の成功率が上がる7つのコツ

これまで何度かウンベラータの挿し木にチャレンジしてきました。
私自身が培ってきた経験などを織り交ぜながら、わかりやすく
挿し木のやり方を7つのポイントにまとめてみます。

増やす方法は2通り。オススメは挿し木


まず、ウンベラータの増やし方は主に2つあります。
簡単に説明すると
①幹が繋がったまま新しい根を出させる『取り木』
(幹が太い植物や発根しにくいタイプにとる場合が多いように思います)
完全に切断してから発根させる『挿し木』です。
後者の挿し木は、難しいテクニックは必要ありません。誰でも簡単にできます。

今回は、②の方法について詳しく書いていきますね。

1.最適なタイミングについて


観葉植物を育てるノウハウとして、こんなフレーズを目にしたことはありませんか?
「植え替えは○月~○月にしましょう」「挿し木に適しているのは△月~△月です」など。
園芸関連の本やテレビ番組なんかでも割と頻繁に見聞きするように思います。

今思えば、私が初心者だった頃―
全く知識がなかった頃には「へぇ、そうなんだ」と、この言葉を鵜呑み状態。
なーんにも疑問を持っていませんでした。

でも、だんだん経験を積んでいくうちに
「あれ、ちょっと待って。たったこれだけでいいの?」と、
ひっかかりを感じるようになったんです。

だって・・・当たり前といえば当たり前なんですけれども
同じ品種の植物でさえ元気だったり弱っていたり、個体差が生じるものです。
“生きている”植物。1つ1つの成長にも違いがありますよね。

だから
季節だけで「挿し木しても大丈夫ですよ」だなんて
一概には言えないケースもあると気が付きました。

Q.では、どうしたらいいの?
私は観葉植物をいじる時には、2つの要素を参考にしています。
まず1つはカレンダーです。
春夏秋冬の流れに沿って、適切な作業があります。

そして、もう1つ。
プラスアルファとして環境など他の項目に着目しながら植物の管理を意識する事が大切です。
(例えば『地植え・鉢植え』かどうかで対応が変わりますし
『若くて小さな苗・大型の植物』も、それぞれ育てるために適切な処置があります。)

なので植物に手を加える際には、
だいたいの時期を目安にしながら
その植物の状態をよく観察してあげる事が重要なのではないでしょうか。

ここまで、ちょっと長くなってしまいましたが
A.挿し木は『時期』+『植物自体に元気があるか』で判断するのが良いです。
挿し木に適しているのはウンベラータが一番元気で体力のある時。
これが失敗が少ないです。

元気かどうか?
実は、その見極め方ってとても簡単なんですよ。
新芽が次々と出ているかで確認できます。

新芽次々ウンべ

次々と新芽をふいているウンベラータ。
こういう状態だと短期間で発根しやすいです。
まさに、挿し木に最適なウンベラータだと言えますね。


※もし苗にエネルギーがない時に、
いくら挿し木で増やそうと挑戦しても根を出すパワーが足りません。
葉が展開できないときには必ず、植物にとっての問題が潜んでいるはずだからです。
(根、地上部、気温、水、空気の流れ、日光、害虫etc…)
その結果、新しい根を出す前に力尽きて枯れてしまう可能性が高くなります。

だから植物が不調な時には、第一に不足しているチカラを補ってあげることが先決だと思います。
環境が整えば、また次第に元気を取り戻せますからね。

【まとめ】
●ウンベラータの挿し木に適している時期
→基本的には5~8月頃まで。
●そして株自体に活力が見られるか―がチェックポイント。
次々と葉を展開していているならOK!
=組み合せて判断する事で、より失敗が防げます。


2.枝は天芽を使って・長めにカット


一般的には天芽(=一番高く伸びている。先端部を含んでいる枝)を使うのが発根率が高く適しているようです。
ウンベラータの場合には、その『頂端』から逆算してだいたい5~7節くらいのところで切るのが無難かと思います。
(枝の途中を丸太状に切って使う場合には“管挿し”などと呼ばれます。
この方法も不可能ではないとは思うのですが…難易度が高いので私はウンベラータで挑戦した事はありません)

また、幹や枝の色を気にする必要はなさそうです。
私自身、過去に「完全に木質化した白っぽい固い箇所」も「緑っぽい枝」も、どちらも挿し木用として使って成功してます。

切り取った枝が短いとうまく発根できない場合がありますが、
あまり極端に短すぎなければ「切る長さ」で直接的に失敗に繋がる事は恐らくないでしょう。
私はいつも用心深くかなり長めにとります。今回は、天芽から約10節を数えた位置でカットしました。

3.葉は1~2枚を残して切り落としましょう。


「根がない=水を吸い上げるチカラがない」という事ですよね。
挿し木用として切った枝に大きな葉が何枚もついている場合には、葉からの蒸散によって全体の水分のバランスが崩れがちになります。
先端の1、2枚程度を残して、あとは切り落としてしまいましょう。

挿し木の準備

予め切り落とす事で、植物の体力消費を最小限に抑えて発根を促すのが狙いなんです。

4.水に浸して、発根を待つ


切った穂をいきなり土に埋める方法もありますが、簡単な水中で根を出させる方をおすすめします。
カットした苗を水を入れた容器に浸して、そのまま新しい根が生えてくるのを待つだけなので、水遣りなどの管理も難しくないし、わざわざ土から掘り起こさなくても「いつ・どのくらい根が伸びてるのか」見えて、安心です。

ウンベラータ水挿し

直射日光があたらない、明るい室内に置いてください。

今回は、容器の中が良く見えるように透明のものを使用しています。
(これはあくまで私個人の感覚なんですが、色付きのビンや不透明な容器などを使った方が比較的早めに発根するような気がしてます。発根させたい部分は日光を遮って暗くしてあげると、なにか効果があるのでしょうか?)

5.毎日、お水を取り替えよう


できたら1日1回きれいなお水に交換するといいと思います。その時に、容器も軽く洗って清潔を保ちましょう。
メネデールなどの活力剤がなくっても、問題ありません。それよりも小マメにきちんと新鮮なお水に取り替えてあげることが大事なのでは、と思います。

6.発根したら鉢上げ


こんなふうに新しい根が伸びてきます。ヤッター!!
でも焦らずに、もう少し待って!

entry_img_176.jpg

全体的に伸びるまで、このままそっと水の中に入れておきましょう。

ウンベラータ挿し木成功

だんだん四方八方に広がっていきます。
「これなら幹を支えられそうだ」というくらいまで根が張ったら、鉢上げしても良い頃合いですね。

7.根付くまでの管理方法


土に植え替えたら、まずはたっぷりと水遣りをしてください。

ウンベラータ鉢上げ

これまでの根は、いわば『水中用』。
土の環境に慣れさせる期間には普段より多めの水遣りが必要となります。

徐々に水遣りの間隔をあけていくと、ウンベラータも順応しやすいかと思います。
この根がしっかり張れるまでの不安定な期間は、室内で管理してくださいね。

まずは鉢上げから最初の2週間は安静に。
その期間をを乗り越えたら、多少の直射日光や風ならばあたっても差し障りありません。
およそ1か月後には肥料も解禁しても大丈夫でしょう。

植物と上手に付き合っていくには、植物の様子をじっくり観察してみる事が何よりも大切です。
ウンベラータの様子を見ながら、段階的に調節してみてください。
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Comments

post
2014-06-23 
もはやプロ級の解説☆お見事!!(≧∀≦)
本やネット検索でもこんなに細かいとこまでわからないですもん。
実体験をもとにして、失敗を繰り返しながらも一生懸命育ててきたあひるさんの言葉には説得力がありますね(^^)思わず「う〜ん!さすが!!」とヒザを叩きたくなりました☆(古い?)

>(これはあくまで私個人の感覚なんですが、色付きのビンや不透明な容器などを使った方が比較的早めに発根するような気がしてます。発根させたい部分は日光を遮って暗くしてあげると、なにか効果があるのでしょうか?)

↑これ、根拠あるんですよ(^^)
根っこは暗い方へ暗い方へ伸びていくから、透明な容器より不透明なものや暗くしてあげると発根にはよいそうです。
土の中だとどんどん下に伸びていくじゃないですか?同じような環境を作ってあげると発根が早くなるってことなんじゃないですかね?
苔玉も、植物の根っこが玉を突き破って下の方でグルグル回っちゃうことがあるんですが、同じ原理なようです。
ようこのじょうさん@お返事
2014-06-24  ようこのじょうさんへ
こんな長文を最後まで読んでくださってありがとうございます(*ノωノ)

ふぅ~、この記事って難しかったです。大苦戦でした~。
頭の中には書きたいイメージがあるのに、それとは程遠くってうまく言葉にできない&まとめられない。。。
自分の文章力のなさに辟易としてたところだったのでコメント頂けてすごくすごく嬉しいです(●´д`●)


やっぱり!!暗くすると良い作用があるんですね!!!
植物が『ココは土の中だ~』って認識して、安心して根を出すんでしょうかね(^^)

昔どこかで「光を遮ることで発根促進ホルモンがナンチャラカンチャラ…」って目にしたような(=_=)???
あひるさん@お返事 [Edit]
2014-11-27  挿し木に成功!
去年の11月に通販で我が家に来たウンベラータさん。

今年の春からビックリするほどの成長で、最初は枯らさないように、虫がつかないようにとそこだけに気がいっていましたが

お世話に慣れた頃に挿し木で増やせる事を知り、いろんなたくさんのウンベラータの増やし方をネットで検索した中で、

こちらでの説明が一番分かりやすく、そして丁寧で。写真もとても見やすく分かりやすく、

ウンベラータ初心者の私に、構えずに楽しんで挿し木に挑戦してみようと思わせて下さいました(*^^*)

一番、素晴らしい!なるほど!と目からウロコだったのが
「次々と新芽をふいているこういう状態だと短期間で発根しやすいです。まさに、挿し木に最適と言えます」

この言葉でした。

木に元気があると=発根もする元気がある。本当にその通りだと思い、

9月末でしたが10節目をチョキン。2ヶ月目には土から水を吸い上げられる長さに根も伸びて。

そして今日、鉢上げをしました♪

ウンベラータさん2号の成長が楽しみです。

素敵な情報を、どうもありがとうございます!
(人▽〃)
naoさん@お返事 [Edit]
2014-11-28  naoさんへ
挿し木に成功すると感動しますよね!!
ウンベラータさん2号が順調に育っているとお聞きできて、私もとても嬉しく思います(^^♪

お褒めの言葉もありがとうございます!!!
ブログの内容で「どこが良かったのか」などを具体的に聞ける機会ってなかなか少ないので、
naoさんのお声が本当に本当にありがたいです。

こちらこそありがとうございます(*´ω`*)
ウンベラータが増えて、今後の成長がますます楽しみですね☆
あひるさん@お返事 [Edit]
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